名前 |
: |
ガンジャック |
キャッチコピー |
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暴走殺戮モンスター |
国籍 |
: |
不明 |
格闘スタイル |
: |
力まかせ、両腕にGUN装備 (故障中) |
年齢 |
: |
7歳 |
身長 |
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220cm |
体重 |
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170kg |
血液型 |
: |
プルトニウム |
仕事 |
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目的不明 |
趣味 |
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最終兵器化する事 |
好きなもの |
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自己分析 |
嫌いなもの |
: |
スクラップ工場 |
女性物理学者ジェーンは8歳の頃、細菌兵器が使用された戦争の戦火からJACK-2というロシアの軍用ロボットに助けられた。しかし、まもなくJACK-2は衛星兵器によって破壊されてしまう。
27歳になるジェーンは今だに目の前で焼けただれて行くJACK-2の悪夢の光景と、悲しみを忘れられないでいた。しかし、約10年の歳月をかけてジェーンはJACK-2の90%を修復することに成功していたのだった。ほぼすべてが修復しているかにみえたが、それは感情のない軍用ロボットとしてのJACKでしかなかった。JACKの意志、記憶をつかさどるシステムプログラムが「King of iron fist」というキーワードの部分で必ずシャットダウンしてしまうのだ。
ジェーンは命の恩人であるJACK-2をなんとかあのやさしかった頃の姿に戻そうと、必死の解析を続けた。その結果JACK-2を制御しているプログラムのほとんどが三島財閥の関連会社である「三島重工」で制作されている事が判明。さらにシャットダウンしてしまうシステムの中には「Project Gun Jack」なるものが存在し、三島重工が開発中の戦略用兵器「ピボットガン」プログラムが未完成ながらもJACKの両腕で機能できるように組み込んであったのだ。
JACK-2完全復活のためには三島財閥に接近し、その謎に迫らねばならない事を知ったジェーンはJACK-2に急きょ埋め合わせのシステムプログラムと「ピボットガン」プログラムを組み込みGUN JACKとして共に三島財閥に接近する。