プロフィール
PROFILE
- 名前
- ブライアン・フューリー
- 格闘スタイル
- キックボクシング
- 国籍
- アメリカ
- 身長
- 186cm
- 体重
- 87kg
無尽蔵のエネルギーを生み出す“永久機関”を内蔵し、不死身のレプリカントとして破壊の限りを尽くすブライアン・フューリー。
彼はG社と三島財閥の争いが決着した後も各地で戦闘行為を繰り返し、国際警察の指名手配を受ける身になっていた。
ブライアンに“異変”が起きたのは、かつて自らも在籍していた国際警察の精鋭が集められた、対テロ特殊部隊との市街戦の最中だった。
多くの戦場で酷使され続けたためか、あるいは肉体の記憶の影響か。永久機関が突如として熱暴走を起こしたのである。
ブライアンの脳を爆発的な力と快楽が焼き焦がし、赤く塗りつぶしてゆく――。再び意識が戻った時、彼の周囲は焦土と化していた。
「貴様は、本当にあのブライアンなのか……?」過去のブライアンを知ると思しき人物が瓦礫の下で呟く。その問いに答えるように、鈍い打撃音と哄笑が響いた。