発売日2011年12月1日 価格 7,140円 (税別) ジャンル 対戦格闘
機種 プレイステーション3 その他仕様 鉄拳ハイブリッドに同梱
3D立体視対応 公式サイト 鉄拳タッグトーナメントHD
2011.12.01 「鉄拳ブラッド・ベンジェンス」とPS3用ソフト「鉄拳タッグトーナメント2 プロローグ」「鉄拳タッグトーナメントHD」が1枚のディスクに同梱された「鉄拳ハイブリッド」が発表されました。
TEKKEN OFFICIAL :: TEKKEN HYBRID
http://www.tekken-official.jp/tkhybrid/
商品名:鉄拳ハイブリッド
発売日:2011年12月1日
価格:7140円(税込)
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鉄拳 TEKKEN HYBRID E3 TRAILER
https://www.youtube.com/watch?v=IHa6CywN2T4
Harada_TEKKEN
http://twitter.com/#!/Harada_TEKKEN/status/78130523339366400
「鉄拳タッグトーナメント」とは1999年7月にナムコが鉄拳シリーズの外伝という形でリリースした3D格闘ゲームです。いわゆるバックストーリー、キャラクターストーリーというものが無く、これまでの鉄拳シリーズに登場したキャラクターの殆どが年代に関係なく登場します。最大の特徴は、ゲーム名通り2対2のタッグマッチで対戦するということです。始めに使用するキャラクターを二人選択し、ゲーム中にキャラクターチェンジボタンを押すことでキャラクターをチェンジすることができるシステムになっています。
これまでの鉄拳シリーズの中では最大の30人以上のキャラクターを選択することができ、リー・チャオランやペク・トーサン、三島一八など鉄拳3では登場しなかったキャラクターもプレイ可能となっています。キャラクターチェンジボタンも、ただのキャラ交代用ボタンとして使用するだけではなく、チェンジボタンを使用したタッグコンボやチェンジ受け身、投げなどタッグ独自のシステムとして組み込まれています。タッグを組むキャラクターによっては独自のタッグ技が使用可能となったり、怒りゲージのたまり方に差が出るなど鉄拳タッグらしいシステムが用意されていました。
基本的なシステムは鉄拳3と同様ですが、鉄拳タッグでは部位ダメージからキャラクターごとに防御力設定されるダメージシステムとなり、見た目通りロボットは防御力が高く、女性キャラクターは低いという形に変更されました。タッグというシステムは稼働当初賛否両論ありましたが、かなりのロングヒットとなり新たなファン層を広げるという功績を残しました。
そして、プレイステーション2本体が発売された約一ヶ月後、プレイステーション2用ソフト「鉄拳タッグトーナメント」が発売されます。上位移植ということもあり、キャラクターや背景、風になびく服や草木等はアーケード版を遙かに越えたグラフィックでした。新たに追加されたモードでは鉄拳ボウルがあります。このモードはボウルという名前の通りボーリングゲームで、ロボットにはスコープが付いていたり、観客をKOできたりとお遊び要素満載でした。
今回、各キャラクターのエンディングは鉄拳シリーズとしては初のプレレンダリングムービーが使用されています。ボスキャラのアンノウンはエンディングムービーが存在し、このムービーは米国計算機学会主催のCGの祭典「SIGGRAPH(シーグラフ)」で入選します。(ゲームのオープニングムービーとゲーム画面も入選しています)
プレイステーション2「鉄拳タッグトーナメント」発売から約一年半後、「鉄拳4」が稼働し始めます。
11年後の2011年夏にアーケード用として「鉄拳タッグトーナメント2」が稼働、同12月1日には新たにHD化された「鉄拳タッグトーナメントHD」と「鉄拳タッグトーナメント2 プロローグ」同梱の「鉄拳ハイブリッド」発売されました。